夏ディズニーの醍醐味、散水ショー。
びしょ濡れ必至の夏イベ、楽しいですよね。
楽しいからこそ、カメラにも想い出を残したい!
けれど、水に濡れればカメラが壊れてしまう可能性も。
そこで今回は、私が実際に行なっている夏イベントのカメラ防水対策をご紹介します。
夏ディズニーのずぶ濡れ散水ショーの防水対策
デジタル一眼レフ
私が使っているのがこちら。
ショーの撮影をしたい時、これをカメラにかけて使っています。
2012年の東京ディズニーランド「爽涼鼓舞」から7年近く同じカバーを使い続けていますが、今のところカメラが壊れたことはありません。
※100%防水を保証するものではありません。ご利用の際は自己責任でお願いします。何があっても当サイト及び筆者は一切の責任を追いません。
長時間カバーでカメラを覆い続けると、カメラそのものが非常に熱くなってしまい壊れる可能性があります。
カバーの中で熱がこもってしまうんです。
カバーをかけるのは、ショー開始5分前くらいにしましょう。
(事前に家でカバーをかける練習をしておくといいですね!)
頭から被るタイプのレインカバーは非推奨
上に紹介する商品は、自分もカバーに入るタイプのものなのですが、辞めた方がいいです。
理由は、カバーの中が非常に暑くなり、ショー中被っていられない・熱中症になるリスクがあるからです。
実際に知人がこのタイプを使って夏ディズニーの散水ショーの撮影をしたことがあるのですが
暑すぎて被ってられないから辞めた方が良い
と言っていました。
東京ディズニーリゾートの夏イベは、日が射す中行われます。
ほんの数分で、カバーの中がかなり熱くなります。
いくら放水が行われても、涼しくなるわけではありません。
ショー開催中ずっと被っていられませんし、自分が熱中症になる可能性があります。
(個人的な意見ですが)カメラだけを覆うタイプの購入をおすすめします。
帰宅したらカメラの乾燥をお忘れなく!
帰宅したらカメラの乾燥・メンテナンスもお忘れなく!
そのままにしておくと、カメラ本体やレンズにカビが生える可能性があります。
デジイチは高級品ですからね・・・。
自宅に帰ってから、疲れている中メンテナンスするのは面倒ですが、最低でも乾燥庫に入れることだけはしましょうね。
動画撮影はどうする?
スマホで撮影する
今のスマホは機能性が非常にいいので、動画も綺麗に撮影できます。
スマホを防水ケースに入れれば撮影も問題ないはずです。
私もディズニー散水イベントの動画撮影はスマホです。
自分用のデータ保存ならこれで充分です。
スマホカバーは東京ディズニーリゾートでも販売していますので、現地調達でも大丈夫ですよ。
ただし、こちらもカバーの中で熱が篭り、ショー中にスマホがオーバーヒートして動かなくなる可能性があります(筆者も経験済み。)
オーバーヒートでスマホが壊れることはないと思いますが、注意してください。
せっかくのショーが全て撮れなかったと悲しい思いをしないためにも、スマホをカバーに入れるのは、ショー開始ギリギリにすることをおすすめします。
(ディズニー・パイレーツ・サマーの「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」では、ショー開始時刻約7分前に、間も無く開始のアナウンスが流れます。
そのアナウンスが流れ始めてからスマホをカバーに入れるくらいでちょうど良いと思います。
入れてからビデオを回しても、前説に間に合うはずです。)
アクションカメラを使う
アクションカメラも防水となっているので、実はディズニー夏イベントの撮影にもってこいです。
コンパクトボディで持ち歩きしやすいですね!
ただし、自撮り棒をディズニー内で使うことは禁止されていますので、そこだけ注意してくださいね。
防水ビデオカメラを使用する
4K撮影がしたい、綺麗に撮りたいなら、防水ビデオカメラもおすすめです。
JVCケンウッドのエブリオシリーズは、防水・防塵対応機種が豊富に揃います。
これなら夏イベでも気兼ねなく撮影ができますね。
手荷物の防水も!
散水ショー鑑賞時は、手荷物の防水もしっかり行いましょう。
特に東京ディズニーシー「ディズニー・パイレーツ・サマー」のハーバーショー「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット”」の放水量は想像を上回ります。
カメラは守れても、荷物が浸水したらゲンナリしますので、荷物もしっかり水から守りましょう。
荷物(かばん・バッグ)
荷物はゴミ袋に入れましょう。
ただし、最低でも2枚重ねて欲しいです。
理由は、荷物を入れたゴミ袋を地面に擦ると穴が開いて下から浸水するからです。
私も以前やらかしたことがあります。
ゴミ袋に入れたから浸水しないでしょ、と安心していたら・・・。
上からではなく下から浸水して、バッグの底がびしょ濡れになっていたんですよね。
ちょっと荷物を動かした時に、ゴミ袋が地面に擦れて穴が空いてしまったんです。
ですので、最低2枚重ねて、さらに上からも被せるとGOODです。
精密機器(スマホなど)
スマホで撮影しない場合や、他の精密機器は別途ジップロックなどで防水しましょう。
カメラの防水をしっかり行なって、夏の散水イベントを満喫!
カメラ・荷物の防水をしっかり行えば、観るだけでなく映像・動画にも残して楽しむことができます。
ぜひ、夏の散水イベントを思いっきり楽しんでみてくださいね。