東京ディズニーシー(TDS)にあるゲーム施設アブーズ・バザールが2021年3月30日に運営再開しました。
そしてゲームが「アブーのボールチャレンジ」という新しいものに変わりました。
今回はゲームの説明と新景品の紹介をします。
アブーズ・バザール新ゲーム「アブーのボールチャレンジ」
アブーズ・バザールにはこれまで「宮殿への道」「コブラの罠」2種類のゲームが用意されていました。
2021年3月30日の再開までにリニューアルしたようで、ゲームは「アブーのボールチャレンジ」1種類に統一されました。
ゲーム台の右側からボールが1個ずつ流れてくるのでそれを取り、ゲーム台手前にある滑り台にボールをセットします。セットした時にボールから手を離さないように。
ゲームの進行をするキャストさんの「せーの」の合図でボールから手を離し、転がったボールがゲーム台奥の3つの穴どれかに入れば成功です。
最大8人同時プレイスタイルに
これまでは台ごとにキャストさんがいて、グループごとに1台に案内され交代しながらプレイでしたが、アブーのボールチャレンジは8人同時にプレイとなっています。
ゲーム台は8台あります。
お子さんに付き添いたい場合はキャストさんに確認を
これまでは1グループ1台の案内でしたが、新しくなってプレイヤーひとり1台に案内の形になっています。
お子さんに付き添う場合、どうなるのか事前にキャストさんに確認した方がいいです。
私が見かけたのはお子さんとお父さんが1台にいて、1回目はお子さんがプレイしてお父さんが付き添っていて(見守りだけでした)、プレイ終了で横の台にいたお母さんとお子さんは離れお父さんはその台の残って自分のプレイをしていました。
SNSでトラブっているツイートを見かけたので、念の為確認した方が良さげです。
ボールは1ゲーム4球・1球終わるごとに横から流れてくる
ボールは1ゲーム4球の点は以前と変更ありません。
ですが始めから4球用意されているのではなく、1球転がし終えるごとに横から次のボールが流れてくるシステムになっています。
滑り台の左右の向きは変えられる。角度は固定
滑り台の角度は固定です。
左右に動かしてボールが流れていく方向を調整することは可能です。
ボールを置く位置は自由に決められる
ボールを滑り台のどこにセットするかも自由に決められます。
1投目のボールの軌道やスピードを見て、もっとスピードをつけた方が良さそうなら2投目はボールを高めの位置に置けばいいですし、逆に勢いがつきすぎと思ったら低めに置いてみてください。
プレイ中にキャストさんがその辺りもアナウンスしています。
スタンバイパス対象です
アブーズ・バザールは記事公開時点では、スタンバイパス対象施設です。
スタンバイパスを取っておかないと利用することができません。
パスは東京ディズニーリゾート・アプリから取得できます。
入園前にダウンロードと情報登録を済ませておきましょう。
Tokyo Disney Resort App
Oriental Land Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
アプリのスタンバイパスのロゴをタップして、ショップを選ぶとアブーズ・バザールが選択できますので、利用時間を決めて取得してください。
1日複数回取得可能。施設利用後か利用時間を過ぎて枠が空いていれば再チャレンジできる
アトラクションのスタンバイパスは1日1回しか取得できないというルールがありますが、アブーズ・バザールはショップ枠になっており1日複数回スタンバイパスを取ることが可能です。
例えば9時にスタンバイパスを取得し利用した後、東京ディズニーリゾート・アプリから再びスタンバイパスが取れるようになっているんですね。
または、取得したスタンバイパスの利用時間を過ぎると、次のパスが取得可能になります(利用時間が9:00〜9:15なら9時15分を過ぎればパスを使っていなくても空きがあれば取得可能になります。)
こんな感じで利用後に空きがあれば1日に何度かチャレンジすることも可能です。
1回700円に
これまでは1回500円でしたが、700円に値上がりしています。
新景品フィギュア紹介
某日3回チャレンジしてきまして、3回目のチャレンジで成功!
フィギュアをゲットしてきました〜。
フィギュアはミッキー・ミニーの2種類です。
ゲームに成功できなくてもピンバッジが貰える
ゲームに失敗してもピンバッジを1つ貰えます。
写真のミッキー、ミニーの他にアラジン、ジャスミン、アブーの5種類です。
筆者は2回失敗でミッキーとミニーのピンバッジを貰いました。
(オフィシャルウェブサイトにチャームって書かれていますが、アブーズ・バザールはピンバッジです。ランドのジャングルカーニバルはチャームです。)
アブーズ・バザール新ゲーム紹介でした。
【TDS】アブーズ・バザール新ゲームのコツを徹底解説