連日暑い日が続いていますね。
東京ディズニーリゾート(TDR)の例外ではありません。
日陰が少なく、日中動き回るのが非常に大変です。
ひと休みする場所を探すのも一苦労だったり。
2023年の真夏日にディズニーへ行ってきた筆者ですが、やっておいて良かった暑さ・疲れ対策がありますので詳しく紹介したいと思います。
日傘!
日傘の有無で日向を歩くときの体感温度がめっちゃ変わります。
行くまでに日傘を買いましょう!
衣類にシャツクールをかけておく
家を出る前にシャツクールをかけておくと、午前中くらいはひんやり感があって気持ちいいです。
夏ディズニーの持ち物

こちらに夏にディズニーへ行く時にあると便利なものを解説しています。
個人的にはハンディファンはあったほうがいいと思います。
前日によく寝る
TDRへ行くと思った以上に歩き、かなり疲れます。
そこに暑さで体力を奪われることになってしまうので、前日はしっかり睡眠を取りましょう。
遠足の前日、楽しみで眠れない子どものように寝られないことも考えられますが、横になって目を瞑って身体を休めることに徹しましょう。
入園前に水分を用意しておく
東京ディズニーランド(TDL)東京ディズニーシー(TDS)園内やディズニーリゾートラインの駅周辺に自動販売機はありますし、レストランで飲料を買うことも可能ですが、待ち時間が発生してすぐに買えないことが考えらえます。
ここ最近は自動販売機でペットボトル飲料を買うのに20分くらい待ったと言ったツイートを見かけます。
喉が渇いた時にすぐに水分を口に含めないのはツラいですから、入園前に最低1本ペットボトル飲料を購入するか、水筒を持参しましょう。
余裕があれば凍らせたペットボトル1本+凍っていないものを1つ
ペットボトル2本持っていても平気なら、凍らせたペットボトル1本+すぐに飲めるもの1つ用意するのがおすすめです。
凍ったものだけだと、溶けるまで飲めないので。
ただ、2本持つのは重くて大変だったり、カバンのキャパで入れられない場合は1つにしましょう。
(舞浜駅のニューデイズには凍ったペットボトル飲料が売っているので、筆者はそこで買って持ち込んでいます)
昼食はレストランの事前予約を利用する
暑い時間帯は建物に入り、涼みながら休むのがおすすめです。
ですが、入園者数が567前の水準に戻ってきていることもあり、お昼は、ピークの時間帯のレストランが大混雑していて座席の確保もままならないんです。
さらに外の日陰のベンチはどこも埋まっていて、座る場所を探すのも大変でした。
可能なら昼食はレストランの事前予約で席を確保しておくのがおすすめです。
レストラン事前予約は東京ディズニーリゾート・アプリから探してください。
すでに満席で予約できない可能性があります
ただし、予約枠に限りがあるので事前予約が必ず取れる訳ではありません。
行く日が決まったら、早い段階から空きがないかこまめにチェックしましょう。
予約は1ヶ月前から可能です。
また当日も空きがあれば9時から予約できますので、チェックしてみてください。
屋内ショー・シアター系アトラクションを観に行く
日中に建物内のショー(シアター系アトラクション)を観に行くのも1つの手です。
- ミッキーのフィルハーマジック
- カントリーベアー・シアター
- スティッチ・エンカウンター
- 魅惑のチキルーム
- クラブマウスビート(要抽選)
- ミッキーのマジカルミュージックワールド(要抽選)
- タートル・トーク
- ニモ&フレンズ・シーライダー(酔う可能性あり)
- マジックランプシアター
- ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~(要抽選)
※要抽選と書いたショーは当たったら観に行ってください。当たらない可能性も高いので当たったらラッキーくらいの気持ちでお願いします。
これらは座って楽しむことができます。
ゆったり系アトラクションも
- イッツ・ア・スモールワールド
- カリブの海賊
- ディズニーシー・トランジット・スチーマーライン
- シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
ゆっくり座って楽しめる系アトラクションもおすすめです。座って楽しみがてら体力回復に充てられます。
待ち時間も短めの傾向にあり、待っている間も屋内や屋根下の日陰で過ごせる場所が長めです。
ディズニー・プレミアアクセス(DPA/有料ファストパス)を買う
もし課金してもいいなら、ディズニー・プレミアアクセス(有料ファストパスと思ってください/ネットではDPAと略されていることも)を買ってアトラクションに乗る時間の短縮を計るのも1つです。
- ベイマックスのハッピーライド(1,500円/回)
- 美女と野獣“魔法のものがたり”(2,000円/回)
- スプラッシュ・マウンテン(1,500円/回)
- ソアリン:ファンタスティック・フライト(2,000円/回)
- トイ・ストーリー・マニア!(2,000円/回)
- タワー・オブ・テラー(1,500円/回)
- センター・オブ・ジ・アース(1,500円/回)
ただし、1日中発行されている訳ではなく、朝早い段階でその日の分の発行が終了するものもあるのでその点はご注意ください。
行き帰りの交通手段を高速バスにする
これは関東圏にお住いの方中心のお話になるのですが、利用する公共交通機関を電車ではなく、高速バスに変えるのも疲れ対策になります。
電車では座れる保証がありませんが、高速バスは必ず座れます。
注意点として
- ほとんどの路線で帰りのバスは先着順、人数に達し次第受付終了(事前予約制度がない)
- バスの本数が限られる
- 夕方〜夜にかけての運行
もし18時くらいまで居られるかつ、お住い近くに終点がある場合は高速バスで帰ることも検討してみてください。
時刻表は「ディズニー 高速バス 地名」で検索していただくと、運行するバス会社が探せるはずです。
舞浜エリアのホテルに宿泊する場合、一旦チェックインして休んで夜に出直す
これはお泊まりで楽しむかつ舞浜エリアのホテルを予約している場合に限りますが、だいたい15時からチェックイン可能なはずです(宿泊プランでレイトチェックインのものを選んでいる場合は、その時間からになりますが)
夕方一旦ホテルで休んで、夜に再び遊びに行くのもひとつの手です。
人混みを避けてひと休みするだけでだいぶ違いますよ。
フロントでチェックインの場合、15時〜16時は混雑する
ただしどのホテルでも言えますが、フロントでのチェックインは15時〜16時は混む時間帯の1つです。
ディズニーホテルはオンラインチェックインで15時にフロントへ寄る手間が省ける
詳しくはオフィシャルホームページを確認していただきたいのですが、ホテル予約後に「オンラインチェックインを利用する」を選び、当日JR舞浜駅南口を出て左に進むとあるウェルカムセンター(か宿泊するホテルのフロント)でオンラインチェックインをする旨伝えると、手続きが可能です。
※東京ディズニーセレブレーションホテルに宿泊の方は、東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターをご利用いただけません。
スマホおよび東京ディズニーリゾート・アプリが必要です。
無理をしない
兎にも角にも無理をしないようにしましょう。
行かない。
夏のディズニーは暑すぎるので、行かないのが本当はいいです。