東京ディズニーシー(TDS)では2018年7月10日(火)から9月2日(日)まで、スペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」を開催中です。
ハーバーショー「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」の放水量が、増加している?
という感想が、SNSなどでちらほらと聞こえてくる2018年。
実際に増えているの?
7月にインパークして体感してきました。
2018年主要3エリアの放水量体感レポート
リドアイル(当選エリア=A)
夏の散水イベントの聖地、リドアイル。
※聖地と言っているのは筆者の勝手な意見です。ご了承を。
入園してホテル・ミラコスタの下をくぐり抜け、左手の緩やかな坂を進み、右手にある出島です。
毎年、散水ショーの放水がエグいことで知られるリドアイルですが、放水量は2017年と変わらないと思います。
ハーバーを走る船+ホース3本での放水+前方は樽に汲まれた水を、海賊たちがぶっかけてきます。
そもそもの放水量が多い場所ではありますが、水量が増えた感覚はありませんでした。
2017年と同じくらいですね。
繰り返しになりますが、そもそも放水量がエグい場所なのでずぶ濡れ確定です。
ちなみに、パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”は2回目公演以降一部が抽選エリアとなりますが、当選した場合、Aと書かれていたらリドアイルです。
ピアッツァ・トポリーノ(ミッキー広場)(当選エリア=B)
入園してホテル・ミラコスタ下を抜け正面にある広場です。
ここが一番、放水量・放水域両方多くなったと感じます。
放水域は左右に広がった感じ。
2018年初めて外野から鑑賞していた時に、「2017年はこんなに左右に放水していなかったよね?」と思ったんです。
というくらい、後方の左右のエリアも容赦無く水がかかります。
また、放水量も増えている模様。
「ウォーターキャノン」が、「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」から新設されたミッキー広場。
ウォーターキャノンのおかげ(?)で、明らかに放水量は増えたのですが。
2018年もフル活用していますね。
なので、「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」初見のあなた、ミッキー広場で鑑賞するときは覚悟した方がいいかもしれません。
リドアイル以上にずぶ濡れる可能性がある場所に変わっています、ミッキー広場。(特に前の方)
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前(当選エリア=C)
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前は、面積が小さいため、ホースは1本でも放水が遠くに届きます。
さらに風下になっていると、ハーバー上の船からの放水が広範囲に届くことも。
先日は、ホテル・ミラコスタの壁まで届いていました。
こちらも広範囲でびしょ濡れ確定です。
放水量より、風の影響を受けやすいエリアかなと。
風下になった日は、覚悟を。
全体的に放水は2017年より増えている印象
特に、ミッキー広場の放水量が上がっているように感じられます。
2016年まで開催された「ミニーのトロピカルスプラッシュ」より、格段に増えました。
リドアイルは場所(前方)や風向きによって、かかり具合が変わるかなといった印象。
水の量は特別増えていないように感じますが、もともと放水量が多いので、これ以上増やされたら水没しますね。
ザンビーニ前は、風の影響が強いです。
風下になったら、特に覚悟したい場所です。
兎にも角にも、ずぶ濡れになれる「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」。
2018年の夏休み、ぜひ楽しんでみてくださいね!