えっ!入園制限って何⁈
入園出来ないことなんてあるの???
実は、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのキャパシティに対し入園するゲストが多くなり過ぎる前に、一時的に当日券の販売を中止し、入園できないように措置を取ることがあります。
今回は入園制限について解説します。
そもそも入園制限って何?
言葉の通りなんですが、
東京ディズニーランド(TDL)または東京ディズニーシー(TDS)への入園を制限するということになります。
園内のキャパシティに対し、入園するゲストが多くなってきて、安全を確保する意味などがあります。
ホームページで確認する場合
まずは東京ディズニーリゾートオフィシャルウェブサイトでランド・シーのページにアクセス
→○月○日の東京ディズニーランドの下の今日の待ち時間/スケジュール 詳しくはこちらをクリック/タップ
→当日券の欄の文章を見る となります。
具体的な流れですが、入園制限の可能性がある場合は、だいたい開園時刻の時点で
本日、東京ディズニーランドは混雑が予想されております。当日券をお買い求めのお客様はお早めに当日券販売窓口までお越し下さいますようお願いいたします。
と表示されます。
その後
ただいま東京ディズニーランドは、当日券の販売を行っております。
になれば入園制限はほぼ無しになります。
(過去に例外があるので100%大丈夫とは言い切れませんが…)
逆に
本日、東京ディズニーランドは混雑が予想されております。当日券をお買い求めのお客様は○時○分までに当日券販売窓口までお越し下さいますようお願いいたします。
と具体的な時刻が表示された場合、この時間から日付指定券及び東京ディズニーランド年間パスポート等を予め持っている人以外は入園券を買うことが出来なくなり、入園も出来ません。
この時刻を迎えると、オフィシャルHPの当日券の欄が
ただいま東京ディズニーランドは、混雑のため当日券の販売を中止しております。本日の日付の入ったチケットや観光券をお持ちでない方のご入園をお待ちいただいております。当日券の販売再開は○時○分の予定です。
に変わり、制限解除予定時刻が表示されます。
引用:【公式】東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト
この時間より早く解除になることもあれば、延長になることもあります。
また舞浜駅やイクスピアリでは、運営状況を表示したボードも置かれ、来園した方に状況が分かるようにしたり、東京駅などでも電光掲示板や音声情報で制限が行われていることが伝えられています。
入園制限が行われるのはどんな時?
ゲスト(お客様)が多く来園しそうな日になります。
例えば、チケット値上げ前の駆け込みであったり。
土・日・月が3連休になると、中日に当たる日曜日に制限がかかることがあります。
3連休(特に土日を含む)は、中日は特に注意が必要になりますし、前後も制限がかかる可能性があります。
まとまった休みは、誰でも遊ぶことを考えますもんね。
あとは、3月の春休みシーズンは1年の中で最も混む時期と言われており、月末に制限がかかることがあります。
ゴールデンウィーク、お盆、お正月などの皆さんが休暇を取る時期も同様ですね。
もちろんこの限りではないですし、意外な日に制限がかかるケースもあります。
これら連休に行くことをお考えでしたら、事前にチケットの購入をおすすめします。
事前に入園日指定のチケットを買っておけば、3連休の中日でも入園でき安心ですよ!