前泊ディズニーのすすめ!遠方からTDRへ行くなら前泊した方が充実度が上がる

遠方から東京ディズニーリゾートへ行くときの悩みに「開園に間に合わない」ことが挙げられます。

例えば新幹線利用の場合。

新幹線ホームから京葉線ホームまで徒歩10分は必要ですし(慣れれば5分程度で行けます)、東京駅から舞浜駅まで各駅停車で16〜17分、快速で13分ほどかかります。

どんなに頑張って早歩きしても、8時開園の日は間に合わないのです。

東京ディズニーシーで遊ぶことを想定するなら、ディズニーリゾートラインでの移動も必要なので、土日だと絶対に「トイ・ストーリー・マニア!」のファストパスは取れません。

久々に来たら、トイストーリー・マニア!は外したくないですよね。

そんなあなたに検討して欲しいのが「前泊」です。

ディズニー8時開園に間に合わない新幹線がほとんど

新幹線で東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに行く場合、ほとんどの場合8時開園には間に合いません!

例外として、東北新幹線小山始発のなすの252号(東京駅7時4分着)は間に合いますし、那須塩原始発なすの254号、東海道新幹線三島始発こだま800号(両方とも7時20分着)がギリギリといった感じです。

それ以外の新幹線ですと、まず8時開園の日は間に合いません。

9時開園なら間に合う

1月〜2月上旬、4月の平日閑散期には9時・10時開園の日もあります。

そんな日は始発新幹線で間に合う場合が増えます。

来園予定日の開演時間のチェックを!

特に平日は、開演時間が8時でない日がありますので、来園予定日の開演時間のチェックをお忘れなく!

ディズニー旅行は「前泊」することで充実度が上がる!

前泊することで「開園前」から待つことができる!

入園前日に東京まで来ることで、当日「開園待ち」が可能になります。

開園待ちすることで、朝イチにアトラクションのファストパスが取れ、かつ待ち時間少なく乗車することができるのです。

開園待ちできれば、乗るアトラクションが増やせるし、待ち時間少ないしで待っただけの効果が得られるのです。

前泊おすすめホテル3つ

ドーミーイン 東京八丁堀

ドーミーイン東京八丁堀 宿泊記ブログ|お泊まりディズニー旅行でドミ活ができるよ!

アパホテル 東京潮見駅前

JR東日本ホテルメッツ東京ベイ新木場

JR東日本ホテルメッツ東京ベイ新木場 宿泊記ブログ|舞浜から2駅!お泊まりディズニーの候補に

上記3つのホテルをおすすめする理由は、この後説明する「えきねっと」で購入したきっぷが「都区内」だと運賃が別途かからないからです。

京葉線の「東京ー葛西臨海公園」までは「都区内」区間なので、別途運賃がかからないのです。

新幹線を使うならえきねっとの事前予約がおすすめ

えきねっとを使えば、乗車券+特急券が最大35%割引で購入できちゃうんです。

新幹線によっては適用外であったり、割引率が異なりますのでご注意くださいね。

新幹線でディズニーへ行くなら「えきねっと」事前予約でお得になるって知ってる?

新幹線乗車駅によっては都区内きっぷで潮見駅・新木場駅まで行ける!

えきねっとは乗車券と特急券がセット販売されるのですが、新幹線乗車駅によっては「都区内」きっぷで、東京駅から潮見駅までの運賃を別途払う必要がない場合もあります。

これは、JRの距離の規定が関係ります。

山手線内だと東京ー葛西臨海公園間の運賃が別途必要

  • 上越新幹線の高崎・上毛高原・越後湯沢
  • 東北新幹線の宇都宮・那須塩原・新白河
  • 北陸新幹線の上田、佐久平、軽井沢、安中榛名

上記駅は、東京駅から潮見駅・新木場駅までの運賃が必要になります。

えきねっとで購入した乗車券が距離の関係で「山手線内」になるのです。

山手線内きっぷの精算は有人改札で

山手線内きっぷは有人改札で精算しましょう。

きっぷを自動改札に通しても通れません。

前泊唯一のデメリットは「宿泊費がかかる」

前泊の唯一のデメリットは「宿泊費が余計にかかる」ことです。

安全に寝泊まりできればいいので、できる限り宿泊費は抑えてディズニーで使う予算に回すのがベストです。

前泊ディズニーは充実度がめっちゃ上がる!

開園後に到着するのと、開園待ちするのでは、満足度にかなり差が出ます。

開園待ちすれば乗車できるアトラクションの数が増えるし、満足度が大きくなる理由になるのです。

宿泊費こそ余計になりますが、それでも前泊する価値は大いにあると思います。

ぜひ、前泊ディズニーも検討してみてくださいね。