東京ディズニーランド(TDL)の楽しみであるアトラクション。
実は、いくつかのアトラクションには、身長制限があったり他にも条件が必要になることがあります。
今回は、ランドのアトラクションの身長制限、条件を一覧にまとめました。
東京ディズニーランド(TDL)のアトラクション身長制限一覧
ランドには合計39のアトラクションがあります。
身長81㎝以上
- ベイマックスのハッピーライド
2020年にオープンしたベイマックスのハッピーライドは身長制限があるアトラクションです。
さらに
- 乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方は利用不可
- お子様をひざに乗せた状態での利用不可
も条件になっています。
身長90㎝以上
- スプラッシュ・マウンテン
- ガジェットのゴーコースター
身長102㎝以上
- ビッグサンダー・マウンテン
- スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- スペース・マウンテン
補助なしで座ることができる
ディズニーのアトラクションには、身長制限はないけれど、最後までひとりで座っていられないと利用できないアトラクション=補助なしであることが必要なものもあります。
ここでの補助は、オフィシャルホームページに明記はないものの、大まかな意味はお父さんお母さん(保護者)の抱っこなしで、最後までひとりで座っていられることです。
- カリブの海賊
- キャッスルカルーセル
- 白雪姫と七人のこびと
- 空飛ぶダンボ
- ピノキオの冒険旅行
- ピーターパン空の旅
- プーさんのハニーハント
- モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
- 美女と野獣“魔法のものがたり”
乗車前に怖がって乗りたがらない場合、キャストさんの判断も含めお断りする場合があるようです。
特に暗闇を進むアトラクションは要注意です。
無理に乗せてお子さんにとってトラウマになってしまうのも残念と思いますので、お子さんの反応には注意してくださいね。
補助なしで座れる&座った時に床に足がつく
- ビーバーブラザーズのカヌー探険
ビーバーブラザーズのカヌー探険は、補助なしで座れることに合わせて、座った時に床に足がつくことも条件です。
カヌーなので、漕ぐ必要があるんですよね。
漕ぐには足での踏ん張りも必要なので、このような規定があるのだと思います。
公式に年齢の規定はない
アトラクションに年齢制限はあるのか調べてみたのですが、オフィシャルホームページのQ&Aにははっきりと年齢による規定はないと書かれていました。
ですが、先ほどの身長制限を見れば、身長90㎝に達するのはだいたい3歳前後、102㎝だと4歳前後だと思います。
ディズニーランドのチケットが4歳から有料になるのは、「だいたいのアトラクションにも乗れる年齢」になっているのが分かりますね。
(東京ディズニーランド・シーは3歳以下のお子様は入園無料なんですね。)
また、7歳以下のお子さんがアトラクションを利用する場合、16歳以上の方の同伴が必要になります。
各アトラクションには、このように乗車の条件がありますことを頭の片隅に置いておいて下さいね。
東京ディズニーシー アトラクション身長制限一覧