夏イベントがまだ終わっていないのにもうハロウィーン?
東京ディズニーランド「ディズニー夏祭り」、東京ディズニーシー「ディズニーサマーフェスティバル」は残り1週間を切りましたがまだやっていますからねっ!
最後まで楽しんでいきましょう!レッツ・ずぶ濡れ!
さて、なぜここでハロウィーンの話をするかと言いますと、昨日(8/24)の早朝にツイッターで「彼ら」の目撃情報が流れたことから今記事は始まります。
彼らとは。
それがタイトルの「ヴィランズの手下」たちです。
去年TDS内を賑わした彼らが今年も帰ってきます。
ヴィランズの手下とは?
その名の通り、ディズニーヴィランズの手下を指します。
彼らの役目は「ゲストにヴィランズの魅力・素晴らしさをアピールし、ヴィランズの世界へ引き込む」こと。
つまり、ヴィランズの世界へ「リクルーター」としてゲストにいろんな形でアピールするのです。
まずはヴィランズとその手下をご紹介。
「ピーターパン」キャプテン・フック・・・ホック
「ヘラクレス」ハデス・・・ミス・ハーデス
「ノートルダムの鐘」フロロー・・・ヴェール
「ライオンキング」スカー・・・プリティ・スカー
「アラジン」ジャファー・・・ファージャ
「眠れる森の美女」マレフィセント・・・マルフィー
「リトル・マーメイド」アースラ・・・エイトフットのジョー
「101匹ワンちゃん」クルエラ・デ・ビル・・・ミスター・ダルメシア
「不思議の国のアリス」ハートの女王・・・ジャック・ハート
「白雪姫」ウィックド・クイーン・・・アップルポイズン
マスターヴィランズが「男性」の場合、手下は「女性」であり、マスターヴィランズが「女性」の場合、手下は「男性」となっています。
つまり、上記の場合は上の5人の手下は「女性」、下5人の手下は「男性」になります。
さらに、彼らをまとめる ミスターV と、ヴィランズに憧れる人間の女性 ミス・スキャターが進行役となりハロウィーンを盛り上げていきます。
その手下たちが登場したのが2015年のハロウィーンでした。
当初はあまり注目されていなかった感じでした。初めの頃のアトモスフィアショー「ヴィランズ・リクルーティング」はそんなに賑わっている雰囲気ではありません。
しかし彼らのビジュアルの良さなどがツイッターをはじめとしたSNSで写真付きで取り上げられ、瞬く間に拡散し、それは「ディズニー好き」の範疇をあっさりと超えました。
今までディズニーにあまり関心の無かった方たちにまで知られる存在となり、TDS内は騒動と呼んでいいレベルになりました。
アトモスフィアショーが行われたアメリカンウォーターフロントの広場「ウォーターフロントパーク」も異様な光景が展開され、ブッフェ形式のレストラン「セイリングデイ・ブッフェ」にも手下が現れることから、日に日に待ち時間が伸び(最高10時間を記録しました)
ここまで書けば、きっと異常とも呼べる彼らの人気ぶりが窺えるでしょう。
その彼らが2016年帰ってきちゃいます。
冒頭で述べた話に戻ります。
8月24日のツイッターで彼らの姿が流れてきたのです。
その場所が、入園ゲートをくぐったすぐのステージでした。
ここでアトモスフィアショーを展開するのかがまだ不明ではあるんですが、これからの動向が注目されます。