【TDS】「イッツ・クリスマスタイム!」主要エリア抽選に見るディズニーの戦略

東京ディズニーシー(TDS)では2019年11月8日(金)から12月25日(水)まで、スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を開催します。

ハーバーショー「イッツ・クリスマスタイム!」は、ピアッツァ・トポリーノ(ミッキー広場)、リドアイル、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前の主要エリアで、抽選して当選する必要があります。

今回は抽選方法の解説と、なぜ人気エリアを抽選対象にしたのかを考察したいと思います。

「イッツ・クリスマスタイム!」主要エリアで観るには当選する必要が!

2019年の東京ディズニーシー「ディズニー・クリスマス」のハーバーショー「イッツ・クリスマスタイム!」では、「リドアイル全域」「ピアッツァ・トポリーノ(ミッキー広場)の前方」「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前の一部」で抽選を導入します。

1日2回公演を予定していますが、両方とも抽選対象となります。

抽選は、東京ディズニーシー「ビリエッテリーア」か、東京ディズニーリゾート・アプリで行います。

東京ディズニーリゾート®︎・アプリ

 

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なぜ主要エリアで抽選を導入する?

今回、初めてシーのクリスマスハーバーショーで抽選を導入します。

それも、ミッキーをはじめとする人気キャラクターがよく見える場所が、ほぼ抽選対象となったと言ってもいいでしょう。

なぜ抽選を導入するのか?

考えられるのは

  • 多くのゲストに観てもらう

ためですね。

特に新規ショー1年目は、多くのディズニーヲタが早くから場所取りをします。

シーのハーバーショーのキャパシティは、ハーバーを囲むように場所取りをしますので、構造上限界があります。

東京ディズニーランドのパレードルートとは違って、早くから待たないと、いい場所で鑑賞できないのですね。

その場所を早くからヲタたちが場所取りしてしまうと、ライト層は遠目に鑑賞するしかありません。

でも、OLC側は新規ゲストやライト層を多く取り込みたいのが垣間見える現状。

そう言ったライトな層のゲストに、待ち時間を減らしていい場所でショーを鑑賞してもらうのが、今回の目的のように思います。

パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”の抽選とは訳が違う

東京ディズニーシー夏の散水ハーバーショー「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」も同様に抽選が導入されていますが、こちらは

  • 東京ディズニーランドの散水ショーで抽選を辞めた代わり

の意味が強いように思うんですよね。

東京ディズニーランド、夏のスペシャルイベント「ディズニー夏祭り」では、2012年・2013年の「爽涼鼓舞」2014年・2015年「雅涼群舞」2016年「彩涼華舞」まで、シンデレラ城キャッスルフォアコートで抽選を導入していました。

特に爽涼鼓舞は、シンデレラ城前にステージが組まれて行われたショーで、非常に人気がありましたね。

それが2017年の「燦水!サマービート」から、全ての鑑賞場所が先着順の自由となりました。

その代わりに、東京ディズニーシー「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」が抽選を導入したように思うのです。

イッツ・クリスマスタイム!の抽選エリアは座り見がメイン、当選率が低いと予想

そして、「イッツ・クリスマスタイム!」の当選率が下がりそうな要因が、座り見がメインであることです。

リドアイルは後方から立ち見になると思いますが、ミッキー広場とザンビーニ前の抽選エリアは座り見であると予想します。

となると、全て立ち見であった「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」より大幅にキャパシティが減る訳です。

座り見の方が、入れる人数が減るわけで。

となると、当選する確率がかなり低いと予想できる訳です。

(抽選エリア全て立ち見?という話を見かけますが、立ち見だったらまずい気がするのですが・・・それこそクレームものではないでしょうか?

ゲットウェットはびしょ濡れになるため、地べたでの座り見の鑑賞が危険だから立ち見だと思うのですが、濡れない「イッツ・クリスマスタイム!」まで全エリア立ち見とは予想できないです。

それか、ランドの城前抽選のようにベンチを出すか、ですよね・・・。)

2018年11月9日追記:座り見立ち見混在が正解

11月8日に初日を迎えた「イッツ・クリスマスタイム!」

抽選対象エリアですが、ミッキー広場とリドアイルは前方座り見、後方立ち見の構成のようです。

(ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前は確認できていません、すみません)

ですが、初日に色々問題が発生しており、今後鑑賞スペースの構成が変更される可能性があります。

鑑賞される際は、現地キャストさんに確認されることをおすすめします。

ディズニーオタ阿鼻叫喚の地獄と化すか

では、ショーを観たいヲタたちはどうするかと言いますと。

  • ディズニーホテルに泊まってアーリー15エントリーを使って
  • 抽選対象外の立ち見エリアのいい場所を取る

行動が考えられます。

ディズニーホテルのアーリーエントリーでさえも、座り見の一番前が取れないんです。

となれば、立ち見でよく見える場所取りが激化する可能性があるのです。

2018年のシークリスマスは阿鼻叫喚の地獄と化す気がしまする。。。

2018年11月9日追記:「イッツ・クリスマスタイム!」初日はディズニーヲタ阿鼻叫喚の嵐が吹き荒れる 問題が続々と発生

この記事を公開した時に、嫌な予感がしていたんですよね。

どうやら、当たってしまったようです。

「イッツ・クリスマスタイム!」公演初日、11月8日は鑑賞エリアの問題が続々と浮かび上がりました。

一般ゲストのショー待ちスペースが限られている

特に問題となったのが、ミッキー広場周辺です。

ミッキー広場は広範囲で抽選用エリアとなっており、その後方で一般ゲストが待つことも認めないとしているようなのです。

ですが、それを知らないゲスト、待ってはいけないと言われても待つゲストで混乱。

1回目公演は後方で待つことを認めなかったようですが、2回目前に急遽待つことを認めたらしく。

「イッツ・クリスマスタイム!」は抽選で外れたゲストが待って見られるスペースが非常に限られており(詳しくは後述)、ミッキー広場後方で待つゲストが多数いまして、ショー開始前から通行がしにくい状況でした。

そのため、入園して通らなければならないハーバー沿いが混雑する事態に。

私も2回目公演前に通ったのですが、ホテルミラコスタ下通路からリドアイル方面は通路がかなり狭かったです。

ファミリーエリアの存在

「イッツ・クリスマスタイム!」では、小学6年生以下のお子さまと、その親御さまが鑑賞できる「ファミリーエリア」が設けられています。

これは、報道向けの11月7日プレスプレビューで判明します。

場所は、ミッキー広場からリドアイル方面へ向かう坂道の広範囲です。

ファミリーエリア自体はいいと思うのですが、このエリアによって、一般ゲストが待って見られる鑑賞エリアがさらに少なくなっています。

そこにミッキー広場の後方では待ってはいけないとなると、行き場を失うゲストが多くなってしまう訳です。

そして、昨日のように通路が狭かったり、通行するゲストの誘導に多くのキャストが割かれたり、クレームを言うゲストが現れたりと多くの問題が浮上しています。

一般ゲストが待てるのはミッキー広場横のファミリーエリアまでの場所と、バケーションパッケージ席の後ろが主

今回、一般ゲストが待てる場所が、メディテレーニアンハーバー沿いですと

  • バケーションパッケージ席後方(通称:バケパ裏)
  • ミッキー広場ステージ向かって左側の横、ファミリーエリアまでのスペース
  • ファミリーエリア終わりの地点からリドアイルまでのスペース

くらいと非常に限られています。

11月8日は初日でやや混んだ可能性はありますが、クリスマス期間は全体的に混雑する時期でもあります。

今後、どのように対応するのか気になるところです。

  • ミッキー広場後方で一般ゲストが待てるのか、それとも一切待てないように徹底するのか

気になりますね・・・。

2年目以降の抽選について

多分ですが、2019年も「イッツ・クリスマスタイム!」を公演すると予想します。

2年目以降抽選を導入するかは微妙。→ランドのパレードが再演濃厚で、抽選続行の可能性が高まった気がします。

ショー抽選化、あなたは賛成?反対?

私も寄稿させてもらっているメディア「ウレぴあ総研ディズニー特集」でアンケートを取っていました。

回答すると、賛成派が多いのか反対派が多いのか見れますので、アンケートに回答してみると面白いかも。