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2018年NHK『風雲児たち〜蘭学革命篇(らんがく・れぼりゅうしへん)〜』感想・まとめ 解体新書に前野良沢の名が載らなかった理由

2018年NHK正月時代劇『風雲児たち〜蘭学革命篇〜』の感想・まとめです。

あくまで個人の主観をまとめています。

本来の解釈と違った読み方をしておりますのでご了承ください。

また、ネタバレを含みますので、内容を知りたくない方はここでお戻りくださいね。

2018年NHK正月時代劇『風雲児たち〜蘭学革命篇らんがく・れぼりゅうし へん

みなもと太郎先生原作の大河歴史ギャグマンガ、『風雲児たち』

江戸時代の史実にコメディ要素を織り交ぜて描かれています。

蘭学革命篇は、前野良沢と杉田玄白による「解体新書」を題材に物語が繰り広げられます。

脚本は、三谷幸喜氏です。

2016年大河ドラマ『真田丸』キャストが集結し話題に

2017年8月に制作発表されたとき、メインキャストに名を連ねたのが、真田丸に出演した俳優さんたちでした。

その後発表されるキャストも全て『真田丸』に出演した俳優で構成されていました。

脚本も真田丸と同じ三谷幸喜氏。

さらにナレーションは NHKチーフアナウンサーの有働由美子さん。

放送前から、『真田丸』ファンを筆頭に、期待が高まっています。

『風雲児たち〜蘭学革命篇〜』まとめ

20年先の前野良沢と杉田玄白の姿から始まる物語。

前野良沢が長崎で手に入れたのは「字引」と「ターヘルアナトミア」。

しかし、オランダ語が全くわからない前野良沢と杉田玄白は、平賀源内らを頼ろうとするも断られ、全てを自力で翻訳する方向に進みます。

中川淳庵や桂川甫周が翻訳の協力者になり、みんなで「想像」しながら翻訳に取り組みますが・・・

翻訳の仕方雑すぎじゃね?っていう感じで訳していましたね。

なんか杉田玄白の雰囲気とノリで翻訳しようとする様子に、こんな調子で訳せるのかと心配になります。玄白さん軽いw

そして、徹底的に翻訳しようとする前野良沢と軽いノリでちょっと適当な杉田玄白の対比と言い争いは微笑ましくもあり。

4人とも翻訳作業に本気になりのめり込むあまり、前野良沢は長女の死の日、横に付き添うことを断り、次女が用意する茶を飲むことさえせず。

それほど、熱意をかけた翻訳作業でありました。

単語一つを訳した時の喜びようが、子どものようで、すごいなぁと。

その後、出版の根回しを進める玄白さんと、翻訳の精度を上げるために頑張る良沢さん。

それぞれ一緒に過ごす時間は減っていきます。

完成度にこだわる良沢さん。

翻訳ができてればいいじゃん、出版することが今後の医学に大事っていう玄白さんは、さらに対立していきます。

前野良沢に出版を認めさせるため、杉田玄白は予告という形で「解体約図」をだし、良沢さんには翻訳に専念すれば良いという案で折り合いをつけます。

その解体約図には、前野良沢の名はありませんでした。

キャスト贅沢すぎ

ほんのちょっと出の方もいっらっしゃりました。

贅沢すぎでしょう・・・!

真田丸パロディもふんだんに

「全くわからん」や「貰えるものは病気以外もらっておけ」とか。

真田丸で聞いた言葉が使われていました。

前野良沢の名が「解体新書」に載らなかったワケ

その後解体新書刊行に向け、出版に向け奔走する玄白さんと、翻訳の精度を上げていく良沢さん。

翻訳の制度に拘りすぎるがあまり、新たな医学の本を早く出版して人々の約に立ちたいと考える二人は言い争いの末。

前野良沢は、杉田玄白へ翻訳書を手渡し、自分の名を載せない約束を取り付け、引き下がります。

3年半の月日を経て、解体新書は刊行されたのでした。

杉田玄白も前野良沢の名声が欲しくて翻訳してきた訳ではない。

医学のため。

信念のため。

同じ方向を向いていたはずなのに、行き違ってしまった悲しみ。

震えました。

18年後、古希と還暦祝いの場で、再び二人は再開を果たします。

良沢の手を取る玄白。

決して二人は決別した訳ではありませんでした。

最後の最後の場面、震えました。

【真田丸】信州上田真田丸大河ドラマ館へ行ってきたよ!